11月24日(金)の午前中、”漫画の神様”故・手塚治虫氏のご子息で、坂口安吾の小説「白痴」も映画化したことでも知られる手塚眞(まこと)監督が、ご多忙の中、当店にご来店くださいました。
当店にご興味を持たれて、開店間もない店を探し当て、お越しくださったとのことで大変恐縮です。当店の特徴やあらましを紹介させていただきましたが、気に入っていただけて良かったです。
手塚監督は父・手塚治虫氏作品の実写映像化やリメイクなど精力的に取り組まれており、11月22日発売の「週刊少年チャンピオン52号」(秋田書店)に、亡き父・手塚治虫氏の代表作の一つである「ブラック・ジャック」の新作漫画を発表されたばかりです。
「TEZUKA2023」プロジェクトと銘打ってAIと人間のコラボで制作した本作は、「ブラック・ジャック」をAIが分析して手塚治虫らしさを読み解き、プロット作成。 AIが出力した画像を参考に、人の手でペン入れして完成させたものです。
手塚監督は本作のプロジェクト総合ディレクターを務められており、半年かけて本作を完成させましたが、「手塚治虫はこれを毎週一作描いていたので、そのパワーと頭脳の凄さはとても現状のAIが敵うものではないと思いました」ともコメントされています。
ご興味のある方は、週刊少年チャンピオン52号をご購入ください。
座タイムにご興味ある方は、ぜひ当店へお越しくださいませ。
0コメント